手の湿疹は、基本的には乾燥が原因です。
顔のかゆみも嫌ですが、手も人目に触れやすい場所ですし、かゆみもあれば尚更気持ちも沈んでしまいます。
それに、見た目だけ赤くプツプツしているけど、かゆくない。という場合もありますよね。
見た目は湿疹なのにかゆくないと、逆に余計に心配になったりします。
今回は、そんな気になる湿疹の原因と対処法、更には手の甲の老化に効果抜群のハンドクリームも紹介していきますね。
手の甲に出来る湿疹の原因は?
不潔が原因の場合も!
手にできる湿疹の原因は、不潔がメインの場合があります。
皮膚病の理由もあるかもしれません。
しかし、手の皮膚病の根源も不潔にあります。
通常、不潔と言うと手を洗っていない。といった問題があります。
これは、成長期のレベルの問題があり、また、成人レベルの問題の事もあります。
要するに、手を洗わずに放置すると、その結果手のひらや手の甲に湿疹が起きる訳です。
なぜ、不潔を放置しておくのか、それは衛生観念がしっかりしていないからです。
手洗いは、食事前や外出後は最低レベルで必要になります。
基本的な原因で手荒れの場合は、すぐに改善出来ますね。
バクテリアが原因
バクテリアには、いいものとわるいものがあり、炎症を起こすのは、悪いバクテリア・細菌です。
細菌類は、皮膚の栄養を食べて生きています。
皮膚の栄養と言うのは、汗による水分・皮脂・にじみ出るアミノ酸類になります。
それをもって最近は、皮膚内部にまで浸食しようとしますので、皮膚の痛覚は、痛む以前にかゆみをもって危険信号を発します。
それを放置しておけば、湿疹が発生し、炎症を起こすようになります。
また、その炎症の状態でかきむしってしまえば、皮膚の損耗から手の付けられない状態になります。
不潔を改め、清潔状態を常時維持しましょう。
要するに、かゆくなったらすぐにシャワーリングになります。
湿疹にはかゆいものとかゆくないものがある?
赤く腫れたところが痛む
湿疹が、発疹状態になってしまう。といった事があります。
その状態を放置しておけば、かゆみから発展して痛みまでになることがありますので、湿疹とかゆみが起こったら、すぐにでもシャワーリング・洗浄で対応してください。
湿疹の状態は、指で皮膚を触ってみて、突起物があるかどうかでも確認できます。
鏡で見てみると、赤く腫れているのがわかるでしょう。
その湿疹がかゆみを引き起こしています。
かゆみに覆われている状態では、その湿疹の状態は激しいものです。
そして、その湿疹を別の手指・爪でこすってしまうと、更に炎症を引き起こします。
色が変わってなんともない
湿疹には、赤く色変しているものはありますが、肌の状態によって、発疹がなんともない場合もあるかもしれません。
これは、皮膚の色の変色で、病状とは言いにくいものである可能性があります。
皮膚の表面上にできる色変と同じで、かゆくなかったり、いたまなかったりすれば、放置しておいて結構です。
手の甲の痒みが引けば老化対策クリームを!
湿疹がかゆくなければ、それは痛んでいる可能性があります。
そして、ただ赤いだけで皮膚の変色のこともあるでしょう。
かゆみだけから、洗浄・シャワーリングにすぐに向かえばいいですが、それを放置し、炎症になれば、皮膚科への相談も必要になるかもしれません。
手を清潔にしておくことは、衛生上の点でも有用ですが、ソーシャルライフとしてもマナー中のマナーです。
もし、衛生状態の不潔が原因で、かゆみや湿疹が出てしまっていたら、清潔にすればすぐ改善する話ではあります。
早期に手を打つために、常日頃から手洗い習慣を身に付けましょう。
それに敏感肌でしたら、自分にあったハンドソープを洗面に置いておくことです。
携帯用のものを常時バックに入れる事も有効ですね。
自分のやり方が間違っているかもしれないとお考えであれば、早急に皮膚科に相談するべきです。
それに、痒みがおさまれば今度は見た目も気になるかと思います。
湿疹などのトラブルがおさまれば、今度は見た目のケアを重点的にしていきましょう。
手の甲の血管が浮き出る事を気になっている女性は多いですよね。
最近では、手の甲専用ハンドクリームとして発売している効果的なものがあります。
北の快適工房から販売されているハンドピュレナです。
ハンドピュレナを実際に使ってどんな効果があったのか、こちらの記事が参考になります。